12月12日(月)
 てこの学習をしました
5年生の廊下を歩いていると、何やらにぎやかな声が聞こえました。
たのしそうな声につられてのぞいてみると、てこの学習の最中でした。
どんな学習だったのでしょうか?
太い竹の棒の両端で、2人の子が何をしているんでしょう?
次は僕にやらせてと、たくさんの手が挙がりました。
机の上に広げられた教科書を見ると、てこの学習のようでした。
支点から作用点までの距離を同じにして置いて、力点の位置によってどんな違いがあるのかを体感する実験のようでした。
支点から力点までの距離が近いと、大きな力が必要になります。
力点の位置を遠くにすると、オモリの役をしていた子もびっくり!
ほら、簡単にあがります。
なるほどなるほど。
ウンウン。
力を入れても簡単には持ち上げられません。
さあ、先生を持ち上げるためにはどうしたらいいんでしょう?
先生の位置をもう少し支点に近づけて、支点から遠いところに乗るといいよ。
オッと危ない!

持ち上げられた先生がバランスを崩しそうになりました。